4月14日。
~レーシック手術当日~
最近の不規則な生活にも関わらずこの日だけは
AM5:00から目が覚めてしまってその後全く寝付けないまま12時に病院へ。
前日の検診の結果と相違がないか、
再度軽く視力検査をしたあと最後に問診で先生の最終チェック。
その後待合室でしばらく待たされた後、とうとうオペ室へ。
頭に手術用のキャップをして、手術着を着て手術台に寝る。
最初は角膜にフラップを作るために1回目のレーザーを当てる。
まずは右目から。
頭と目の位置をレーザーの機械の真下に合わせて
左目は閉じた状態でテープで止められ、
右目を開眼機で開かれる。
その後何かを目の上にかぶせられ目の前が真っ暗に。
目の上でパチンとはじかれるような感覚があったあと、
続いて「ウイーン」と機械が動いている音が・・・・・
麻酔をしているから大して痛みはないんだけど
「あー、私、今目を切られてるんだー」と思ったら気分が悪くなった。
その後左目でも同じことを行ったんだけど、
左目にレーザーを当ててる間、あまりの緊張で片足がガクガク震えてきた。
看護婦さんに
「難しいとは思いますが、緊張して力が入るとよくないので
リラックスしてくださいね~」
と言われる。
自分でも「震えちゃだめだろー」とわかっているけど止められないんだよねー!
それでもなんとか両目のフラップ作成が無事終了し、
その後徒歩でオペ室を移動。
しばらくベッドで横になった後、今度は2回目のレーザー照射。
又頭&目の位置をレーザーの機械の真下に合わせて、
左目をテープで止められ、
右目は開いたまま目の周りをテープで止められる。
ピンセットものようなものが近づいてきてフラップが開かれ
レーザー照射。確か40秒位だったような・・・。
レーザー照射中は中心に緑のライト、周りに赤いライトがあって
ひたすら緑を見つめ続ける。
レーザー照射後若干焦げっぽい匂いが漂う。
その後先生がひたすら液体を目にかけて洗浄(なのかな?)してました。
この洗浄が結構長く続いたあと、水分を取り除いているのか
白いヘラのようなものが目の上を滑っているのが見え
その後フラップが戻され、
またヘラのようなもので上から滑るように押さえられる。
同じことを左目にもして終了。
2回目の照射はなんとか落ち着けたものの
最初のフラップ作成は相当の緊張っぷりだった。
思えば私あんまり大病や大怪我をしたことがなくて
手術着着たのも、手術用キャップをかぶらされたのも今回が初めて。
自分で選んだことだけど、まさか初手術が「目」とはね~。
その後薄暗い部屋のソファでしばらく目を休めたあと
先生に最終チェックをしてもらい、
看護婦さんから目薬&飲薬の説明を受け終了~。
手術中は点眼麻酔をしているし、痛みは大してないんだけど
手術の状況が全て見えてしまうのと自分の置かれている状況を考えると
かなり気分の悪い手術でした。
でも結果的に、こんなにすんなり視力が戻ったことを思えば
あの恐怖感も大したことない!
手術を担当してもらった先生の顔は
しばらく忘れられそうにありません・・・・・
私の目の神様です。
医学の進歩は素晴らしい~!
病院のまわしものじゃぁないけど、レーシック、本当にスゴイよ~。
それによく頑張ったわ、ワタシ。
しばらくはこの視力回復だけで幸せをかみしめられそうです(^^)